セルライトの末期状態ってどんなの？【徹底解説】【セルライト除去】大辞典

実は、セルライトには段階があります。

セルライトを自力で何とかできる間に対処せず放置していると…
“セルライト末期“と呼ばれる状態になり、手遅れになる可能性があリます。

では、セルライトの末期状態とはどんなものなのでしょうか？

このページでは、
「自力で落とせないセルライトの末期」について詳しく説明していきます。

この記事で分かること

セルライトの種類とは

博士～？！
なんか今日のテーマめっちゃ怖いにゃ泣
末期ってなに？？
自力でセルライト落とせなくなるのっていつ？？
わあ～～～助けて～

ちょっと脅かしすぎたかな？
でも、見極めは大事じゃよ！
いつまでも自力でセルライトが何とか
なると思ってはいけないんじゃ

セルライトへの対処は、早ければ早いほど改善が見込めます。

なぜ早い方がいいのか？

セルライトの正体は、
「脂肪細胞に老廃物がからみ合って肥大化したもの」です。

セルライトをいつまでも放置しておくと…
それがどんどん大きくなってしまうからです。

自力でも解消できるセルライトの程度の見分け方をご紹介します。

まだまだできはじめの頃。
つまんだり揉んだりするとでこぼこが分かる程度の状態です。
また皮膚がのびた状態だと、うっすら表面にセルライトが浮かんだりします。

少し症状が進むと、つまんだり揉んだりしなくても、
皮膚の表面にでこぼこが浮き上がってきます。
セルライト特有の、みかんの皮のようなあのでこぼこが現れてきます。

いよいよ後期、末期になると、
でこぼこを通り越して皮膚が波打ったような状態になります。

触ると常に冷えていて、リンパが詰まった状態になってしまっています。
こうなると余分な水分や老廃物が巡らないのでどんどんむくんでしまい、
それを自力で流すことはもはや容易ではありません。

また毛細血管も切れやすくなっているので、
マッサージすると内部出血を起こして逆効果になってしまうこともあります。

自力でセルライトが除去できるのは、
早めに早めの行動ってのはよく分かったにゃ泣
そして、「オレンジピールスキン」って初めて聞いたけど、
何のことだにゃ？？

危機感を感じてくれたならよかった！
オレンジピールスキンを聞いたことないのじゃな？？
これから詳しく説明しよう

後期段階になるとよく見られるのが、
オレンジピールスキンと呼ばれるものです。
セルライトの、あのでこぼこした肌のことですね。

これはセルライトとコラーゲンが結びつくとき、
皮膚が引っ張られることで起きます。

このとき、皮膚の内部では内出血が起き、むくみもひどくなっています。

オレンジピールスキン。
聞こえはなんかかわいい感じがしますが、
ここまで来てしまうと、本当に自力ではセルライトを落とせない状態になってしまいます。

うわ泣
写真を見てよく分かったにゃ泣
ここまでくると末期にゃの？？

そうじゃ…
悲しいじゃろ
セルライト末期状態について
もっと詳しく説明しよう！

このように、セルライトが末期まで進むと…
見た目にも醜いでこぼこ状態になってしまいます。

お相撲さんの内股あたりが、
ぼこぼこしているのを見たことがありませんか？あれはセルライトなんです。
そしてオレンジピールスキンの代表的なものです。

末期になってくると、
セルライトとセルライトが結合して、さらに大きなセルライトに・・・
なんて悪夢のような話も現実になってきます。
また数センチ以上の大きさのセルライトになることもあるんです。

ここまでくると、もう自力で行うマッサージ程度では効果がのぞめません。
冷えて固くなってしまった皮膚は、
エステサロンやセルライト専門店でのケア、
または外科手術の力を借りるしかなくなってしまうのです。

このように、セルライトの末期症状は恐ろしいものです。

セルライトに気づいた時点で放置せずに、
自分でできるマッサージや身体をあたためたりと
はやめの対策をすることが大切なんです！