セルライト柔らかくなった後どうすればいい?【必須の知識】

セルライト除去

この記事で分かること

  1. セルライトはそもそも硬いの?!柔らかくするには…
  2. セルライトを柔らかくする過程でやってはいけないこと
  3. セルライトが柔らかくなった後は?

セルライトはそもそも硬いの?!柔らかくするには…

え?!
セルライトって硬いの?
柔らかくないんだ泣

それが柔らかくないのじゃよ
太ももや二の腕を触ってみるのじゃ
冷たくて硬い部分があるじゃろう!

ちなみにセルライトが付きやすい場所は、
セルライトの原因である皮下脂肪がつきやすい部分です。

具体的には…
お尻や太もも、二の腕、ふくらはぎ、おなか、フェイスラインなど

セルライトは、からだの代謝や循環が悪くなることで
本来排出されるはずの水分や老廃物等が脂肪細胞に取り込まれて
コラーゲン繊維と癒着して硬くなった皮下脂肪です。
詳しくはこちらの記事で解説しています。

柔らかくないセルライトが生まれる原因として、
運動不足や栄養不良なども考えられますが、
そのほかにも、
体を冷やすことで血行や水分・老廃物の排出が
スムーズにいかなくなることも大きな要因の一つです。

その結果、
セルライトで凸凹ぶつぶつしている部分は
硬くてひんやりしているのです。

セルライトを柔らかくする過程でやってはいけないこと

じゃ硬いセルライトは
どうやったら柔らかくなるの?

柔らかくする方法を
これから、
説明するから
よく聞くのじゃ!

硬くなったセルライトって、どうやって柔らかくして除去すればいいの?
やっぱりここは本格的なマッサージ屋さんのように
ゴリゴリ押しつぶして柔らかくした方がいいかな??

なんて、思う人もいるかもしれませんが、
力尽くでゴリゴリすることは絶対にやってはいけない行為です。

そんな力尽くではセルライトは思ったように柔らかくはならないのです!
なぜダメなのか、
柔らかくないセルライトをいきなり揉みつぶすことで、
セルライト内部にあるデリケートで細い毛細血管やリンパ管を傷つけてしまい、
より一層めぐりを悪化させてしまうからです。

セルライトを柔らかく効率よくマッサージを行う場合は、
まずはからだを温めて柔らかくすることがとても大切です。

セルライトが柔らかくなった後は?

柔らかくする方法は
よくわかった!

マッサージの
コツとかあったら
おしえてほしいにゃ♪

もちろんじゃ!
マッサージは、
からだの先端部分から
始めると効果的じゃよ!

しっかり身体を温めて、セルライトが柔らかくなったら、
血液やリンパの流れに合わせて、
からだの先端部分から順番にマッサージをしていきましょう♪

★柔らかくなった太ももやおしりのセルライトを落としたいなら…

足の裏のマッサージから始めて、足首、ふくらはぎ、太もも、
足の付け根にある鼠径リンパ節へとゆっくり優しく流していきます。

足の裏 ⇒ 足首 ⇒ ふくらはぎ ⇒ 太もも ⇒ 足の付け根 ⇒ おしり

★柔らかくなった二の腕のセルライトを落としたいなら…

手の指先からゆっくりとマッサージし始めて、
わきの下にある腋窩リンパ節へと流していきます。

指 ⇒ 手のひら ⇒ 手首 ⇒ 腕 ⇒ 二の腕

柔らかくなったセルライトを除去するマッサージの全体的なポイントとして、
体の外側から中心部分に向かっていくように行います。

ゆっくりと優しい力で
余分な水分や老廃物をリンパに押し流し、
血液の流れをサポートするイメージで行いましょう!

その際、マッサージオイルやマッサージクリームなどを使って、
肌を摩擦で傷つけないように柔らかくなったセルライトをマッサージすることもお忘れなく。

時間をかけて自分で作り出してしまったセルライトなので、
焦りは禁物✖

セルライトが柔らかくなった状態で行う適切なマッサージは、
即効性を期待する方法ではありませんが、
ゆっくりでも確実かつ効果的、さらに体に負担をかけずに出来る
最善の方法です。

何度も繰り返しますが…
柔らかくない状態のセルライトを無理に揉みつぶすと、
強い痛みを感じるだけでなく、血管等を傷つけてあざ(内出血)や
セルライト内部の状態を悪化させるだけなので、
時間はかかってもセルライトを柔らかくした上でマッサージするようにしましょう。

まとめ

  1. 温めて柔らかくしてからマッサージ
  2. リンパに向かって、流すように優しく!
  3. からだの先端部分から順に♪

自分でセルライトマッサージをするときの重要ポイントはこちらの記事で紹介しています。