「かっさ」でセルライトを落とすと痛い?【使用注意】

セルライト除去

「お母さんがそういえば”かっさ”を持ってたな!」

「最初は何に使うんだろうと思ってたけど、
この年齢になってセルライトが付いてからやっと気づいた(笑)」

「でも実際に”かっさ”ってどうやって使うんだろう?」

「ゴリゴリと”かっさ”でセルライトを落としたら痛いのかな??」

このページでは、
「かっさ」でセルライトを落とすと痛いのかについてご説明しましょう。

この記事で分かること

  1. 「かっさ」とは何か?その効果とは?
  2. 「かっさ」でセルライトを落とすと痛いのか?

かっさとは何か?その効果とは?

「かっさ」って昔から
セルライトに効果的なのかにゃ??
「かっさ」でセルライトを落とすと
痛いってきいたこともあるにゃ!

「かっさ」は、セルライト除去に人気のあるグッズじゃよ★
正しい「かっさ」の使い方をしないと、
あざや痛いことになることもあるんじゃ!

一時期、ブームになった「かっさ」★

「かっさ」とは、
中国の民間療法である「刮さ(かっさ)療法」で使われてきたもので、
肌に押しあてて流して使うヘラのような形をした専用器具です。

「刮」とは”削りとる”という意味で、
「さ」は”停滞している血液”のことを指します。

つまり、からだの中に滞ってめぐりを悪くしているものを押し流す
「東洋医学流デトックス」といえるでしょう。

「かっさ」は、
皮膚に押し当ててリンパのめぐりに沿って流すように使います

ただ、「かっさ」を使う際に…
決して力強くごりごりと押し当てているわけではないのに
アザのようなものができる理由として、
その部分の血流や水分や気の流れが滞っているということを示すようです。

「かっさ」をリンパのめぐりの向きに合わせて使うことで、溜まっていた水分や老廃物の排出を促し、
血行を良くすることができます。

・・・ということは、「かっさ」は
セルライトを落とすためにも有効ということですね。

「かっさ」をセルライト解消に使う場合、
つま先から太ももの付け根に向かって行いましょう。

そして、「かっさ」で押し流してきた老廃物等を太ももの付け根部分にあるリンパ節に押し流します。

その際、痛みを感じる方も少なくありません。

「かっさ」でセルライトを落とすと痛いのか?

どうしたら、「かっさ」を使って
痛くないようにセルライトを落とせるにゃ??

いやいや!
基本的に普通に使えば、
痛みは全くないんじゃ
当たり前じゃが、力を入れすぎたりすれば
痛みやあざに繋がるんじゃ

「かっさ」で、
こすった部分すべてが赤くなるような場合は、
単なる力の入れすぎなので力を弱めて行うようにしてください。

思い切り力を入れているわけでもないのに痛い場合は、
その部分にセルライトがみっしりついていて
かなり流れが滞っている状態であるということです。

その時に痛いと感じるようなら、
無理せずに少しずつ押し流していくようにしましょう。

もしアザができてしまったら、
アザが収まるまでは「かっさ」の使用は控えた方が良いようです。

あざについての対処法の詳細、ご参考までに♪
セルライトマッサージであざが?!これ大丈夫?【対策法を公開】

「かっさ」は、商品によって形や素材が異なり、
それに合わせて価格もピンからキリまであります。

自分が使いやすく、からだの形にあった「かっさ」を選んで、
セルライト除去に役立てましょう。

また、使う際にはからだを温めた状態で、
マッサージクリームやマッサージオイルを塗って肌への負担を極力抑え
「かっさ」を使うようにしてください。

まとめ

  1. 「かっさ」は、皮膚に押し当ててリンパのめぐりに沿って流すように使う
  2. 「かっさ」を使う時は、力を入れすぎない
  3. あざができたら、収まるまで「かっさ」は控えましょう