普段から太ももなどにあるセルライトを除去するために、
リンパマッサージを行っている人も多くいるのではないでしょうか?
しかし、人によってセルライトがある部分をリンパマッサージすると、
痛いと感じる人もいるそうです。
なぜリンパマッサージで痛みを感じるのでしょうか…
実はリンパマッサージでセルライトが痛い理由には、
良いケースと良くないケースがあるんです。
そこでこのページでは、
「リンパマッサージをするとセルライトが痛い理由」について
詳しく見ていきましょう。
この記事で分かること
- 痛みが良いケース
- 痛みが良くないケース
- まとめ
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痛みが良いケース
博士~
なぜセルライトをとるために
リンパマッサージをしてるのに痛いにゃ??
痛みにも良いケースと悪いケースが
あるんじゃ。
これから詳しく説明しよう!
セルライト除去をするために行っているリンパマッサージで痛いと感じることには、
良い痛みのケースと悪い痛みのケースの二つがあります。
先に良い痛みのケースのついてご説明します。
良い痛みのケースは、
リンパマッサージでセルライトを流しつつしっかり除去しているケースです。
なぜ、うまくセルライトがリンパマッサージによって除去されているのに痛いのか??
「痛い」と感じるのは、セルライトが溜まっている箇所です。
セルライトが詰まる部分は、「リンパ節」です。
もともと「リンパ節」が詰まって、からだの巡りが悪くなり、老廃物が排出されないまま蓄積してセルライトが発生します。
そのセルライトをリンパマッサージによって、柔らかくして流していく過程で、
リンパ節に詰まった物質を流すのに痛みを感じることがあります。
冒頭でも良い痛みのケースと言いましたが、
リンパマッサージをする過程で痛みを感じることは、効果が出ていると判断してもいいでしょう。
しかし、リンパマッサージでも非常に痛いと感じる場合は、
もしかすると内出血をすることがあるため、“マッサージの強さ”や”実施頻度”をコントロールして行いましょう。
痛みが良くないケース
良い痛みのケースを聞いたあとに
痛みが良くないケースをきくのは、気が引けるにゃ~泣
逆に良くない方をきけば、
比較出来て良いじゃないか!
逃げずに聞くんじゃぞ★
一方、痛みを良くないケースとしては、
リンパマッサージは基本的に痛いと感じるように
強く行ってしまう場合です。
特に「太ももやお尻」などのセルライトがしっかりついている部分については、
ちょっとやそっとのリンパマッサージのみではセルライト除去の効果を期待することができません。
だからと言って、
強めに力任せにリンパマッサージをするとかえってセルライトが痛いと感じる原因になります。
また、痛いと感じた上にセルライトに「あざ」などの内出血が出来ます。
「あざ」に関する詳しい記事があります。あざが出来てしまった方がご覧ください。
⇒セルライトをつぶしてできたアザって消えるの?【必読】
そのため、リンパマッサージでも、
やり方によって痛みを感じることがあります。
リンパマッサージは基本的に
痛いと感じるように強く行うものとは違っています。
そのため、リンパを流すのみの場合には、
リンパマッサージを気持ちいいくらいの強さで
行うようにしましょう。
え?!
さっき、良いケースでは、リンパマッサージで痛いを感じると
効果が出ているとか言ってたじゃん!なにごと??
って思った人もいるかも知れませんが、
それも含めて、リンパマッサージの「力加減」が非常に大切になってきます。
また、リンパマッサージを
オイルやクリームを塗らないで行って、
摩擦によって皮膚が痛いと感じることもあります。
まとめ
つまり、リンパマッサージが痛い訳としては、
良いケースは、
●セルライトが除去できている状態であること
●セルライトが溜まっていた証明になること
が挙げられます。
一方、良くないケースとしては、
●リンパマッサージを必要以上に強く行っていること
●リンパマッサージをオイルやクリームを塗らないで行っていること
ことが挙げられます。
良くないケースを改善するために、また痛みを少しでも緩和するためにできることをご紹介しましょう。
1. からだを温めてから、リンパマッサージを!
からだを温めると良い理由については以下をご参考にして下さい。
⇒セルライトを温めるとどうなる?【業界の常識】
2. リンパマッサージをする前に、ボディーオイルまたはボディークリームを塗る♪
おすすめのセルライト除去に効果的な溶解クリームについては以下をご参考にして下さい。
⇒セルライトを分解する溶解クリームならこれ!【知らないと損】
リンパマッサージが痛いと感じた場合には、
どちらのケースか見極めましょう。